侮ってはならない豪々

久しぶりに、石鳥谷にあるつけそば屋さんの「豪々」に行ってきました。
雑誌で知ってから3回目です。
爆裂チャーシューや四川麻婆つけそばがおすすめとありました。
麺の種類・つけ麺のたれ味・量を自分でチョイスできます。
最初に行ったとき、友達は爆裂チャーシューを頼み、私は四川麻婆つけ麺の、辛さ普通(だったような気がする。店の人に辛いですよ、と言われたので)、小盛の麺・手もみ太麺を頼み、さらに麺を食べ終わった後、麻婆丼にしようとおもってごはんも頼みました。
最初に友達の爆裂チャーシュー付のつけ麺(麺は手打ち平麺、大盛、塩味？)がきました。
爆裂の名は伊達ではありませんでした。ハサミでチャーシューを切りながら゛おいしい゛を連発しながら食べているので、一口チャーシューを恵んでもらい味見！！
基本的に脂身超苦手な私でもＯＫ。文句なし。ついでにつけ麺のたれも一口味味！！すごい゛おいしい゛
これは、四川麻婆つけ麺すっごく期待できるぞ！！
たいして待つことも無く、四川麻婆つけ麺が登場！！
期待で胸いっぱい。
一口目、なんともいえない濃厚な甘味と旨みが口一杯に広がり「おいしー！！辛く・・・！！～」置いてあった水をコップ一杯一気に飲みましたとも・・・騙された～～普通でこれなのーーー最初の甘味と旨みものこして激辛。
水を何杯ものんでがんばりましたけど半分も食べれませんでた。私は・・・
麻婆丼の予定だったご飯も、それどころでは無く辛さをいくらか紛らわそうとさっさと食べてしまいました。丁度お客さんも私達とあと1組くらいでしたので、厨房から店主のような人がでてきていて「しょうがないなぁー」と言った感じでにこやかにみてました。友達は「たのまなくてよかった」と一言。くぅ～～
次は、絶対失敗しないぞーーー
2度目のときは、最初に行ったとき、目に付いて頼もうかと悩んだカレーつけ麺を頼もう(あまり、懲りてないかも)とおもったのでが、すでにメニューから消えていたので、つけ麺でなく普通にラーメンを頼んだような気がします。
まっ、問題なくおいしかったです。
さて、昨日久しぶりに行きました。
お昼もすぎて、大分たっていたのでお腹はぺこぺこです。
でも、店内は高校生のグループやらでけっこう満杯。
席を見つけ、入り口の看板に｢肉つけ麺」という新メニューがあったので、早速注文。
麺は中盛(お腹すいてたから)、しょうゆ味、手打ち平麺
向いのジャバさんは、爆裂チャーシューつけ麺を頼んでいたので、一口チャーシューをもらおうと勝手に決め込みちょっと気分よくまっていました。
やっぱり、爆裂チャーシューおいしいわーーー
先にきたジャバさんからハサミできったチャーシューを一口せびり取りほくほくしていると
「おまたせしましたー」
ときました。？なにこれ？
肉(焼いてないチャーシューに見える。厚さ5㎜はあるぞ)で麺が見えない。
肉が丼ぶりからはみ出してるし。
えっ！いいの！
肉はつけ麺のたれを邪魔しないあっさりした味付け、つけたれ絶品だと思う。
おいしかった。でも、肉の量はんぱじゃないんですけど・・・そう思うのは私だけ？
うっ、小盛にすればよかった。後悔先にたたず。もっと焼肉のようなぺらぺらした肉を勝手にイメージしていたの～～
写真と現物って違うことのほうがおおいじゃない。
結局食べきれず、7切れもお肉を残してしまいました。
もったいないので、恐る恐るお店の人に持ち帰りが出来ないかときいてみたら、いやな顔一つせず持ち帰れる様詰めてくれたので、うれしかったです。
でも、厨房にいた方のちょっと得意げなにこやかな顔をみたら、絶対食べきれないでもってかえるのは私一人じゃないと思えました。
どんなにお腹がすいていても、ここでは絶対私は小盛。と堅く心に誓いました。