治安維持が問題・・・

テレビニュースや海外報道をネットで見ていると、
被災者同士協力しあって避難所で頑張る姿、
切ないけれど家族を探す姿、
前向きに頑張っていこうとする姿、
安否確認で”こちらは大丈夫です。がんばってますから”
という人達のなんて多いことか・・・
けっして大丈夫そうにみえないのに・・・
日本人も捨てたものじゃない。
私にできることを何かしなければ・・・
邪魔をしないように寄付するくらいしか・・・
そんな中、やはりというか被災地の治安が悪くなっているらしい。
切羽つっまた被災者の方が犯罪者となるなんて・・・
平時では決して起こらなかったことなのだろうが、許されることではない。
悲しい。
犯罪に走らず自殺する人もでたそう・・・
将来が見えない不安は被災地はより深刻なのだろうが、今の日本どこも違いはないような気がする。
また、ボランティアを自称し外から窃盗目的で被災地に入る人たちもいるという。
避難所もうまく機能しているところはいいようだが？ストレスでいざこざが絶えないところもあるとか・・・
そんな被災地の悪い風が内陸にもきはじめたとかで、注意するよう人づてに聞きました。
衣食住たりて恥を知る。（礼節でしたっけ？）
という言葉があったような？
どれか一つでも欠けたら人は狂ってしまうのでしょうか？
同じ状況下にあって、それでもなお人を助けられる人と、他者を傷つけても自分を守ろうとする人。
津波に被災していない私がおこがましすぎるが・・・
前者にはなれないかもしれないが、決して後者にはなりたくない。
偽善者だとは思うが、自分にできることをしていきたいと考えさせられました。