“大家族を持つのが夢だった”　母　。“産まなければ良かった”　に変わった夢と現実。

体外受精で、6つ子を、何年後なのか知らないけれど、また体外受精で八つ子を産んだ女性。
アメリカでは、シングルマザーなのに体外受精が出来るんだ。
どんなに子供が欲しくても、出来ない女性もいるのに、すごいなこの女性。
パッと、こう思った。
けれど、子供はおもちゃでも、自分の分身でもない。
夢を実現してこの女性は、最初満足したのかもしれない。
けれど、無理をしたしわ寄せは必ず来る。
実の母に、”産まなければよかった”　と言われた子供たちが・・・
この女性には、同情の余地はない。
自ら望んで、お金を払って体外受精をしたのだから。
子育ての大変さを、6つ子の時に経験しているはず。
自分の生活能力がわからない年齢でもないはず。
批判できる立場ではないのは解っているけれど・・・
子供たちの幸せが第一。
この、女性に育てられるよりは、しかるべき両親新の養子とかにと思ってしまうのはいけないことだろうか・・・
せっかく生まれてきたのだから、幸せになってもらいたい。
けれど、何を持って幸せと言うのかはひとそれぞれ。
すごく、やり切れなく、悲しくなった。
私に、何が出来るわけでないんだけどネ・・・