胸に重しを置かれるようだ。

あの時、あの後に続く混乱が未だに収束していないというのに。

いつの間にか、日常に戻っている。

官邸に何が起こったのか、検証番組を見たけれど、自己弁護番組にしか見えなかったのは私だけなのだろうか?

日本に、自衛隊という組織があってよかった。

と、痛感させられた。

混乱し、何ら有効な手を打てない政治家を尻目に彼らは黙々と働いた。

彼らとて人間なのだ。

悲惨な現場を見て、その場を対処し過労働と明らかに解るくらい頑張った。

福島原発の作業員にしても然り。

何故、現場の彼らだけがあんなにつらい目に合わなければならなかったのか。

東電のお偉いさんの誰かさんは外国メディア?かどうかはわからないけれど、豪華なキャバクラのようなところで事故発生後に遊んでいるのすっぱ抜かれたっけ・・・

今の社長さんじゃなかったっけか?

退職金もボーナスもしっかり出ているのに、料金値上げ?

それって、一般常識なくないか?

今すぐ、原発をやめるのは無理でも、別の方法を早急に模索するべき。

その方法に原発にかけるくらいの費用をかければ、絶対成果が出るのではと思うのは甘いと言われようと、やらなければならないことではないだろうか。

東電を含め、電力供給の在り方も真剣に議論しなければならないといううのに、どの政党をを見ても、そんな真摯な姿勢は見られない。

あの日。

ともすれば、記憶の隅に追いやり思い出さないようにしているのかもしれないけれど、絶対忘れてはいけない。

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NaS

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