水色のサマーワンピース。
膨らんだ袖、レースとフリル。
子供の頃(小学校3年生くらいだったような気がする)
親戚のおじさんの一人から貰った。
赤毛のアンが、膨らんだ袖の綺麗な服をもらった時の気持ちが本当によく解る。
すっごく嬉しくて・・・
少し大きめだった水色のワンピース。
6年生ころまで大事に着ていた。
夏が来て、そのワンピースをきてお出かけするのがどんなに楽しみだったか・・・
着れなくなった時は、とても悲しかった。
高校卒業するまで、箪笥にしまっていた。
夏になると、こっそり出して眺めたりして・・・
今はもうない。
そのワンピースのおじさん、今は老人ホームに入っていると母に聞いた。
私から見ると、明るくてよくしゃべるけれど知的。
太鼓腹の大柄な人だったけれど、あまり家族とはうまくいっていなかったらしい。
技術者として、あちこちの現場を飛び回りあまり家にいなかったからなのかもしれない。
腕が良かったので、あちこちから声がかかって働く場所には困らなかったようだけれど・・・
充実した仕事と家庭は両立出来なかったようだ・・・
ふとした拍子に、子供の頃のとてもうれしかった思い出とか、今思うと顔から火が出そうなくらい恥ずかしい失敗とか思いだす。
これは・・・
老化現象の始まりか・・・
膨らんだ袖、レースとフリル。
子供の頃(小学校3年生くらいだったような気がする)
親戚のおじさんの一人から貰った。
赤毛のアンが、膨らんだ袖の綺麗な服をもらった時の気持ちが本当によく解る。
すっごく嬉しくて・・・
少し大きめだった水色のワンピース。
6年生ころまで大事に着ていた。
夏が来て、そのワンピースをきてお出かけするのがどんなに楽しみだったか・・・
着れなくなった時は、とても悲しかった。
高校卒業するまで、箪笥にしまっていた。
夏になると、こっそり出して眺めたりして・・・
今はもうない。
そのワンピースのおじさん、今は老人ホームに入っていると母に聞いた。
私から見ると、明るくてよくしゃべるけれど知的。
太鼓腹の大柄な人だったけれど、あまり家族とはうまくいっていなかったらしい。
技術者として、あちこちの現場を飛び回りあまり家にいなかったからなのかもしれない。
腕が良かったので、あちこちから声がかかって働く場所には困らなかったようだけれど・・・
充実した仕事と家庭は両立出来なかったようだ・・・
ふとした拍子に、子供の頃のとてもうれしかった思い出とか、今思うと顔から火が出そうなくらい恥ずかしい失敗とか思いだす。
これは・・・
老化現象の始まりか・・・
コメント
>今思うと顔から火が出そうなくらい恥ずかしい失敗とか思いだす。
私も最近、他人を傷付けたであろう過去の自分の言葉などを突然思い出して
自己嫌悪に陥る事が多くなりました。
「老化現象の始まり・・・」 そうですねぇ。 そうなんですね。
今年は、そういう一言を口にしないように気をつけたいと思っています。
コメントありがとうございます。
言葉ってとても難しいですね。
何気ない一言に救われたり、傷つけたり。
爽やかな、軽やかな風のような言葉を発したいものだといつも思っているのですけれど。
高望すぎて・・・
せめて、なるべく人を不快にしないような会話を身につけたいです。