楽しいはずのワカサギ釣りが・・・

昨日の夜、ニュースで

ため池にワカサギ釣りに行った家人が帰ってこないと警察に連絡があり、

捜索したところ、近くに車３台があり、ため池の氷に穴が開いており

近くに釣り具が・・・

という内容だった。

氷の厚さは５センチほどだったといううが、５センチってどのくらいの

体重を支えられるんだろう？

ため池に、ワカサギなんているんだ？

という疑問がまず浮かび、

被災した人たちよりも、家族の困惑・心労・心痛と、ため池の管理者の心痛を

次に考えてしまったのは、私に優しさがないからなのだろうか。

昨日は、体感的には寒かったけれど、日差しもあって日陰の道路の雪もだいぶ

とけていた。

４人かぁ・・・

氷に穴を開けて釣るんだものな・・・

４人かぁ・・・

本日、捜索のの結果ため池より心肺停止で４人見つかったと・・・

７０代３人、８０代１人。

今の感覚で言えば、まだ矍鑠とした現役世代。

突然、全く思いもよらず、頼りになる働き手・良き相談相手を失った家族

の心境を思うと心が痛い。

家の父母も７０代。

いまだに時折働いているし、趣味のパークゴルフとかゲートボールとかの大会に

参加している。（参加しすぎの気もするけれど・・・）

特に、頼っているというわけでもないけれど、突然いなくなったらと思うと・・・

本当にやるせない・・・