昨年、首の狭窄症の手術を受けた父。

弟もその4か月も前から、腰の狭窄症の手術待ちで入院。

北上から盛岡まで何度通ったことか・・・

手術を担当する先生、御年85歳。

弟の手術の1か月前に倒れ、青森の病院に入院し手術して帰ってきたばかり。

まあ、弟は嫁さんが面倒を見ているからいいとして、手術も成功したし。

うちの父、同居している弟の嫁さんと犬猿の仲。

母が、”盛岡まで怖くて運転できない”

と言ったので、私しかいないよな・・・

父の手術前、先生からカンファレンスを受けたけれど、父より先生の顔色が悪い。

手術前、ちらりと見た先生が歩行器を使って歩いているのを見て不安になる。

3時間ほどで終わるといわれていた手術も、3時間たっても何もない・・・

母と二人で、だんだん不安になる。

父よりも先生が。

5時間以上かかって手術が終わり、もちろん手術は成功。

泊りで父につく母を残して私は帰宅。

家に着いたらもう少しで日をまたぐところでした。

回診に来た先生に

”もう、やめようかとおもったよ〇さん”

と後から言われたと、父が言っていた。

何日か経って先生が歩いているのを見たけれど、歩行器に覆いかぶさるようにして歩いているのを見たとき本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。


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