先週2回目の手術をした父。

いまだに、腹部は5センチほど縫合されていないのだけれど。

2,3日前訪ねて行ったときは、いっぱいついていた管も全部はずれ、リハビリの成果なのか声も出るようになってきていた。

毎日病院に行く母。

文句と小言の毎日。

母だって体調はよろしくないのだけれど。

声が出るようになったら、高い声で怒鳴るようになってきたそうな・・・

父は、自分の思い道理にならないと怒りだす。

昔からそんな人だった。

父が、先生に来週退院をお願いしたそうだ。

まだ、腹部は縫合していない。

そんな状態でも、通院できるならOKなのだそうだ。

本当に、大丈夫なのだろうか?

母が泣きそうな怒り声で私に電話をかけてきた。

父は、仕事をする気満々だが、一人で靴も履けない。

つかまり立ちして幾らか歩けるようにはなってきているというけれど・・・

本当に迷惑。

一番面倒を見てくれている母に、一番辛辣に当たりまくる父。

昔からだけれど・・・

一度請け負った仕事はやり通さなければいけないという気持ちもわかる。

わかるけれど、それは父のメンツ。

家族のためじゃない。

70過ぎた看護素人の母に、看護師さんのような手際を求めても無理というものだろう。

全く、父に同情の余地はない。

怒りがわいてくる。

家族としての情愛が私は薄いのかもしれない。

母の言うことはもちろん、他の誰が言っても父は聞き入れないだろう。

腹が立つし、不安だ。

父ではなく母が。

コメント

yasai
2019年8月24日13:02

私も71歳です

そのうち お医者さんの世話になって 入院するかも知れないので

この話し 身に つまされます

NaS
2019年9月3日10:49

yasai様
コメントありがとうございます。
油断と過信は禁物だということを、今回つくづく感じました。
5月に腰の狭窄症の手術をした後、1か月以上していたのですけれどその時から本人は便が異常に黒いということを感じていたそうです。
少量の下血もあったとか・・・
その時、お医者さんに相談していれば・・・
とか考えてしまいます。
自分自身のことなのに、異常を異常と感じ取れないというのは怖いことなのだなと思いました。
NaS

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